HARRISONS OF EDINBURGH|スコットランドに受け継がれる高級服地の伝統

1863年から続くスコットランドの服地の伝統

1863年、スコットランドのエディンバラで創業した Harrisons of Edinburgh(ハリソンズ・オブ・エディンバラ) は、英国の仕立て文化と深く結びついた歴史ある服地ブランドのひとつです。Sir George Harrison が始めた生地商としての事業を原点に、カシミヤやウール、高級スーツ生地でその名を広め、世界各地のテーラーに選ばれてきました。

HARRISON OF EDINBURG

アザミに刻まれたエディンバラの歴史

Harrisons の歩みは、スコットランドの歴史や文化とも密接に関わっています。20世紀初頭にアメリカ市場への輸出を開始した際、ブランドはアザミ(thistle)をシンボルとして採用しました。スコットランド文化において特別な意味を持つこの花は、事業が国際的に広がった現在も、エディンバラを起源とするブランドの歴史を伝えています。

ビスポークを彩るHarrisonsの服地

高級服地の世界において、Harrisons は多彩なコレクションで知られています。コートに適した柔らかなカシミヤから、繊維を丁寧に梳いた糸で織られる**梳毛ウール生地(ウーステッド)**まで、用途に応じた幅広い選択肢を展開しています。特に梳毛ウールは、端正で構築的なシルエットのスーツに適しており、豊富な重量、色彩、柄のバリエーションがビジネススタイルからカジュアルな装いまで対応します。

注目すべきコレクションのひとつが Frontier です。約300gの梳毛メリノウールを使用し、適度なしっかりとした風合いと、さまざまな季節に対応できる汎用性を備えています。一方、よりリラックスした着心地を求める方には、ウール80%とリネン20%を組み合わせた Sea Breeze も魅力的な選択肢です。豊かな織りの表情を持ち、自然体のスタイルを楽しめるジャケットやスーツに適しています。

VBS Tailor では、Harrisons of Edinburgh の高級服地を用い、端正なビジネススーツから個性を映し出す一着まで、幅広いビスポークテーラリングをご提案しています。生地の質感や構造、実際の着用シーンを丁寧に考慮し、それぞれの場面にふさわしい品格を備えた装いへと仕立てていきます。