FRATELLI TALLIA DI DELFINO|織物の芸術に息づくイタリアの美意識
1903年から続くイタリアの織物伝統
1903年、イタリアの風光明媚なビエラ地方に位置するストローナ(Strona)で創業した Fratelli Tallia di Delfino(フラテッリ・タリア・ディ・デルフィノ) は、イタリアの高級服地づくりの伝統を受け継ぐ歴史ある織物メーカーです。1世紀以上にわたり、伝統的な織物技術と厳選された原料、そしてイタリアのメンズファッションに息づく創造性を融合させ、多彩な生地コレクションを展開してきました。
Tallia di Delfino の歴史は、1903年に Delfino Tallia が織物製造事業を立ち上げたことから始まります。1921年には次世代が事業を発展させ、Fratelli Tallia di Delfino の名を掲げるようになりました。その後も製造技術を磨きながら、イタリアの著名なテーラーやデザイナーとのつながりを大切にしてきました。

素材選びと織りの芸術
Tallia di Delfino の生地の魅力は、使用する繊維と仕上げ技術の多様性にあります。メリノウールやカシミヤをはじめ、シルク、モヘア、リネンなど、それぞれの素材が柔らかさ、重量、質感、仕立て映えに異なる特徴をもたらします。洗練されたニュートラルカラー、チェックやストライプ、個性的な織りの表情が、ビジネススーツからフォーマルウェアまで幅広い選択肢を生み出しています。

ビスポークに生きるTallia di Delfinoの生地
ビスポークテーラリングにおいて、生地選びは着心地だけでなく、服の構造との相性を考えることも重要です。適度なハリを持つウール生地は端正なシルエットを保ちやすく、自然なドレープを持つ柔らかな素材は、よりリラックスした印象を演出します。また、生地の重量や織り方、素材ごとの特性によって、適した気候や着用環境も異なります。
VBS Tailor では、Fratelli Tallia di Delfino の高級服地を通じて、色彩、質感、スタイルの幅広い選択肢をご提案しています。お客様の体型、着用目的、好みに合わせて一つひとつの生地を選び、熟練の仕立て技術と個性が調和する一着へと仕上げていきます。

